「プール」の日記

児童公園プールのすべり台

なまえ : ayu6

児童公園プールのすべり台
7月31日

今日は、クラスでいちばんのなかよしのあいちゃんとゆかちゃんとプールに行った。

行ったのは、町内の児童公園プール。毎年行ってるけど、今年はちょっとちがった。

児童公園プールは、小学生までしか入れない。あたしは来年から中学生になる。だから、今年の夏休みは小学生最後の夏休みで、ここに入れる最後の夏休み。

プールにつくと、すぐに服をぬいで、タコのかたちをしたすべり台の列にならんだ。あいちゃんとゆかちゃんは、すべり台は子供が遊ぶものだからパスって言って、波のあるプールのほうに遊びにいっちゃった。

児童公園プールのすべり台は、大きいプールにあるような高いところからすべるのや、すごく早くすべるとはぜんぜんちがった。高さはあたしの背の倍くらいしかないし、スピードが出ないから、うしろから係の人が押してくれるようになってた。

前にママに聞いたら、あたしが生まれるずっと前からあるプールなんだって。だから、タコの色もオレンジ色っぽくなっちゃってるし、すべり台のすべるところは、すごくザラザラしてる。

順番がくると、お兄さんがうしろから押してくれた。すべり台はあっという間に終わった。ぜんぜんすべった感じがしなくて、あたしはまた列にならんだ。ならんでいるのは、あたしより小さい子ばかりだったけど、あんまり気にならなかった。

5回すべりおわったあと、あいちゃんとゆかちゃんが、むかえにきた。あたしがもどるのがおそかったから、心配して見にきたみたいだった。あたしは、あいちゃんとゆかちゃんに、「このすべり台をすべれるの、今年で最後だよ!あいちゃんもゆかちゃんも1回くらいいっしょにすべろうよ!」って言ってみた。

それで、最後の1回はあいちゃんとゆかちゃんと一緒にすべった。

すべりおわったあとはあいちゃんもゆかちゃんも、中学年くらいからすべってなかったけど、思ったより楽しかったって言ってた。

すべり台に満足したから、別のプールに行きたいな、って話をしてたら、あいちゃんがとつぜん、「まいちゃん、おしり、おしり!」って、あたしのおしりを指でさしながら言った。

水着のおしりのあたりを手で触ってみると、なんとなくヘンなさわりごこちのところがあった。よくわからなかったから、今度は両手でおしりのあたりをさわってみると、水着に穴が開いてた!!

ゆかちゃんが、「まいちゃん、すべり台すべりすぎたからだよー。」って言った。おしりに穴の開いた水着じゃもう遊べないから、今日は帰ろうってことになった。

家に帰ると、ママに、「夏休みはじまったばかりなのに、どうするのよ!プール講習だってあるんでしょ?このスクール水着、来年はもう着ないんだから、新しいのは買ってあげられないわよ」っておこられた。

けっきょく、ママが色の似た紺色の布を買ってきて、穴の開いたところに、つぎをあてた。

今年の夏でもう着ないスクール水着だけど、おしりがつぎはぎの水着は、ちょっとはずかしいな…。

コメント

つぎはぎのスクール水着!ガタガタ! 小学生から中学生に変わる6年生のプールの思い出、その手があったか!という素敵なシチュエーションですね。私は背中を押す係のお兄さんになりたいです。(*´∀`*) (sukumiuさん 2013/4/17 21:28 )

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